shoryu51のウルトラマンレビュー

『ウルトラQ』から始まるウルトラシリーズのレビューを書いていくブログです。

「オイルSOS -油獣ペスター登場-」 『ウルトラマン』制作第13話

「オイルSOS -油獣ペスター登場-」
ウルトラマン』制作第13話
1966年10月9日放送(第13話)
脚本 金城哲夫
監督 円谷一
特殊技術 高野宏一

 

油獣 ペスター
身長 50m
体重 2万5千t
オイルを食べて生きる怪獣で、オイルを求めて中近東から日本へとやって来た。海中では青い怪光を放っている。口から炎を吐く。
科特隊が撒いたガソリンに誘われて姿を現すとそのまま製油所を襲うが、ジェットビートルのミサイルを受けて弱ると自ら起こした火災に巻かれて最後はウルトラマンスペシウム光線で止めを刺された。
名前は「ペトロリウム(石油)」と「スターフィッシュ(ヒトデ)」かららしい。劇中では名前は呼ばれていない。

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「ミイラの叫び -ミイラ怪獣ドドンゴ登場-」 『ウルトラマン』制作第12話

「ミイラの叫び -ミイラ怪獣ドドンゴ登場-」
ウルトラマン』制作第12話
1966年10月2日放送(第12話)
脚本 藤川桂介
監督 円谷一
特殊技術 高野宏一

 

ミイラ怪人 ミイラ人間
身長 2m
体重 110kg
奥多摩の鬼ノ台丘陵にある洞窟から発見された7000年前のミイラ。実は冬眠状態で、科学センターに収容されると念動力を使って自分に電気ショックを与えて完全覚醒を果たした。目から光線を放つ。
住処に戻ろうとするが地下道に追い詰められて最後はアラシ隊員のスパイダーショットで倒された。
劇中では単に「ミイラ」と呼ばれた。

 

ミイラ怪獣 ドドンゴ
身長 30m
体重 2万5千t
ミイラ人間のテレパシーを受けて鬼ノ台丘陵の洞窟から現れた。目からミイラ人間と同じ光線を放つ。
科特隊のスパイダーショットで両目を潰され、最後はウルトラマンスペシウム光線で倒された。
名前の由来は「ドーンとやろうぜ」かららしい。劇中では名前は呼ばれなかった。

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「謎の恐竜基地 -エリ巻恐竜ジラース登場-」 『ウルトラマン』制作第11話

「謎の恐竜基地 -エリ巻恐竜ジラース登場-」
ウルトラマン』制作第11話
1966年9月18日放送(第10話)
脚本 金城哲夫
監督 満田かずほ
特殊技術 高野宏一

 

エリ巻恐竜 ジラース
身長 45m
体重 2万t
モンスター博士と呼ばれる中村博士がネス湖で発見した恐竜を日本に連れ帰って北山湖で15年かけて育てたもの。口から熱線を吐く。
普段は湖底に隠れているが釣り人が撒いた毒によって湖上に姿を現して暴れる。ウルトラマンにエリ巻を取られ、ウルトラ霞切りで倒された。
名前の意味は沖縄の方言で「次郎おじさん」。『モスラ対ゴジラ』『怪獣大戦争』のゴジラの着ぐるみを改造している。

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「宇宙から来た暴れん坊 -脳波怪獣ギャンゴ登場-」 『ウルトラマン』制作第10話

「宇宙から来た暴れん坊 -脳波怪獣ギャンゴ登場-」
ウルトラマン』制作第10話
1966年9月25日放送(第11話)
脚本 宮田達男
監督 満田かずほ
特殊技術 高野宏一

 

脳波怪獣 ギャンゴ
身長 220cm~50m
体重 60kg~6万t
宇宙から来た「生きている石」で、2m以内にいる人間のテレパシーを受けて自由に姿を変える。ある男に盗まれて巨大な怪物へと変化する。男が瓦礫の下敷きになって意識を失った事で男の悪い心が乗り移ってしまった。
防衛軍やウルトラマンと戦うが、男が意識を取り戻して怪物の事を忘れると元の石に戻り、その後、ウルトラマンによって宇宙へと返された。
名前の由来は「ギャング」から。「ウルトラ作戦第一号」のベムラーの着ぐるみを改造している。

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「電光石火作戦 -ウラン怪獣ガボラ登場-」 『ウルトラマン』制作第9話

「電光石火作戦 -ウラン怪獣ガボラ登場-」
ウルトラマン』制作第9話
1966年9月11日放送(第9話)
脚本 山田正弘
監督 野長瀬三摩地
特技監督 高野宏一

 

ウラン怪獣 ガボラ
身長 50m
体重 2万5千t
台風が過ぎ去った後に宇浪里町にあるウラン鉱山付近から現れ、安部町にあるウラン貯蔵庫を目指した。放射能光線を吐く。鋼鉄の5倍も硬い皮膚を持つ。ウラン235が好物で、ウランを食べる際にも放射能を出す。
大きなヒレで頭部を保護していたが、そのヒレをウルトラマンにもぎ取られ、保護するものが無くなった頭部にパンチを浴びせられて弱ったところを投げ技で倒された。
怪獣無法地帯」のマグラーの着ぐるみを改造している。

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「沿岸警備命令 -海獣ゲスラ登場-」 『ウルトラマン』制作第8話

「沿岸警備命令 -海獣ゲスラ登場-」
ウルトラマン』制作第8話
1966年8月21日放送(第6話)
脚本 山田正弘
監督 野長瀬三摩地
特技監督 高野宏一

 

海獣 ゲスラ
身長 60m
体重 1万t
南米に棲んでいるトカゲの一種でカカオが好物。カカオにたかる害虫を退治する益獣でもある。水の中にも棲む事が出来る両棲類で、船で運ばれるカカオの中に卵が紛れ込み、東京湾に流された廃液の影響で巨大化した。元々は大人しいが大きな音や強い刺激を受けると凶暴になる。体の針には人間を即死させるほどの猛毒がある。
カカオを狙って東京湾を暴れ回るが、ウルトラマンに頭の触角を取られて絶命した。
名前の由来は「下水」から。『ウルトラQ』の「燃えろ栄光」のピーターの着ぐるみを改造している。

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「大爆発五秒前 -海底原人ラゴン登場-」 『ウルトラマン』制作第7話

「大爆発五秒前 -海底原人ラゴン登場-」
ウルトラマン』制作第7話
1966年8月7日放送(第4話)
脚本 南川竜
監督 野長瀬三摩地
特技監督 高野宏一

 

海底原人 ラゴン(2代目)
身長 50m
体重 2万t
日本海溝に棲む海底原人だが、木星開発用の原子爆弾が事故で太平洋に落下して爆発した際の放射能で突然変異を起こした。放射能の為、音楽好きな本能も帰巣本能も狂ってしまった。口から白い光線を吐く。因みに今回はオス。
太平洋上で船を襲った後、三浦半島の葉山アリーナ近くに上陸するが、ウルトラマンスペシウム光線を受けて崖から海へと転落した。
劇中では身長30mと説明されている。
ウルトラQ』の「海底原人ラゴン」のラゴンの着ぐるみを改造している。

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「怪獣無法地帯 -レッドキング マグラー チャンドラー ピグモン スフラン登場-」 『ウルトラマン』制作第6話

「怪獣無法地帯 -レッドキング マグラー チャンドラー ピグモン スフラン登場-」
ウルトラマン』制作第6話
1966年9月4日放送(第8話)
脚本 金城哲夫上原正三
監督 円谷一
特技監督 高野宏一

 

どくろ怪獣 レッドキング
身長 45m
体重 2万t
多々良島で最強の怪獣。とにかく暴れ回る。
チャンドラーとピグモンを倒し、マグラーを怖れさせるが、ウルトラマンに投げ技で倒された。
赤くないのに名前が「レッドキング」となっているのは『科学特捜隊レッドマン』に登場する最強怪獣が元ネタだかららしい。

 

地底怪獣 マグラー
身長 40m
体重 2万5千t
多々良島に生息する怪獣。普段は地底に潜んでいる。強力な尻尾を武器に暴れる。
チャンドラーを倒したレッドキングに恐れをなして逃げた後、今度は科特隊の前に姿を現すがナパーム手榴弾によって倒された。
科特隊出撃せよ」のネロンガの着ぐるみを改造している。

 

有翼怪獣 チャンドラー
身長 36m
体重 1万5千t
多々良島に生息する怪獣。大きな翼で突風を起こす。
レッドキングに噛み付くが逆に右側の翼を引きちぎられる。最後の場面で「怪獣は科特隊に退治された」と説明されているので、出血多量で力尽きたか、科特隊に止めを刺されたと思われる。
ウルトラQ』の「ペギラが来た」「東京氷河期」のペギラの着ぐるみを改造している。

 

友好珍獣 ピグモン
身長 1m
体重 10kg
多々良島に生息する怪獣。人間にも友好的で負傷した松井所員を助けた。
松井所員達を守ろうとレッドキングに立ち向かうが岩を投げつけられて倒された。
名前の由来は「ピグミー・モンスター」かららしい。今回の話に登場した怪獣はピグモン以外は劇中では名前は呼ばれていない。『ウルトラQ』の「ガラモンの逆襲」の着ぐるみを改造している。

 

怪奇植物 スフラン
身長 100m
体重 8t
多々良島に生息する食肉植物。蔦を巻き付かせて獲物を襲う。
測候所所員の命を奪い科特隊にも襲いかかるがスパイダーショットによって焼き切られた。

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「ウルトラ作戦第一号 -宇宙怪獣ベムラー登場-」 『ウルトラマン』制作第5話

「ウルトラ作戦第一号 -宇宙怪獣ベムラー登場-」
ウルトラマン』制作第5話
1966年7月17日放送(第1話)
脚本 関沢新一金城哲夫
監督 円谷一
特技監督 高野宏一

 

宇宙怪獣 ベムラー
身長 50m
体重 2万5千t
ウルトラマン曰く「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」。口から青色の光線を吐き、青い玉に変身して宇宙空間を移動する。
ウルトラマンに宇宙の墓場に運ばれる途中、地球の竜ヶ森湖へと逃げ込むが科特隊のウルトラ作戦第一号によって湖から追い出され、さらに逃げようとしたところをウルトラマンスペシウム光線を受けて爆発した。
名前の由来は『ウルトラマン』の企画段階の名称である『科学特捜隊ベムラー』から。

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「バラージの青い石 -磁力怪獣アントラー登場-」 『ウルトラマン』制作第4話

「バラージの青い石 -磁力怪獣アントラー登場-」
ウルトラマン』制作第4話
1966年8月28日放送(第7話)
脚本 南川龍・金城哲夫
監督 野長瀬三摩地
特技監督 高野宏一

 

磁力怪獣 アントラー
身長 40m
体重 2万t
5千年前にバラージの町でノアの神に退治されたが生き延びていた。磁気光線とすり鉢状の巣を使って獲物を誘き寄せる。
スペシウム光線の直撃にも耐える強豪だが、ノアの神が持ってきた青い石が弱点で、ムラマツキャップの投げた青い石の直撃を受けて倒された。
名前の由来は「アントライオン(アリジゴク)」かららしい。

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