shoryu51のウルトラマンレビュー

『ウルトラQ』から始まるウルトラシリーズのレビューを書いていくブログです。

「206便消滅す」 『ウルトラQ』制作第9話

「206便消滅す」
ウルトラQ』制作第9話
1966年7月3日放送(第27話)
脚本 山浦弘靖金城哲夫
監督 梶田興治
特技監督 川上景司

 

四次元怪獣 トドラ
身長 30m
体重 2万5千t
東京上空にあった特殊な空間にいた怪獣。
特殊な空間に迷い込んだ超音速ジェット旅客機206便を襲うが、発射時のジェット噴射に吹き飛ばされた。
「トドラ」と言う名前だが劇中では「巨大なアザラシ」と呼ばれた。
妖星ゴラス』のマグマの着ぐるみが使われている。

 

「どうやら206はある種の特殊な空間に迷い込んでいるらしい」

 

『UNBALANCE』時に怪獣の出ない話として山浦弘靖さんによって脚本が作られたが『ウルトラQ』へと路線変更した際に金城さんによって怪獣が出る部分を付け加えられた。
1966年は航空機事故が多発したので一時は放送が危ぶまれたらしい。

 

バミューダトライアングル」を始めとした飛行機消滅事件を取り上げた話。
東京の上空に特殊な空間があると言うアイデアが素晴らしいが、オリオン太郎の行動理由が謎だったりと物語展開はイマイチであった。
映像に関してもトドラの登場や特殊な空間からの脱出場面は良かったが、206便の飛行場面に動きが無かったり特殊な空間の奥行きが表現出来ていなかったりダイヤモンドがビー玉にしか見えなかったりと色々と残念だった。

 

万城目と一平は最初は間の抜けたやりとりでスチュワーデスに微笑まれていたがオリオン太郎を倒して旅客機を操縦して皆を助ける等して最後はスチュワーデスに見直されると主人公らしい活躍を見せている。

 

本多助手の出番はこの回までとなっている。

 

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